なんとなく発酵食品に興味がある私。
味噌作りに参加したり、簡単な糠床でぬか漬けを作ってみたりしたことはありました。
正直どれもハマらなかった、、
でも興味はあるのよ〜
夫婦揃って飽き性だからね笑
今度はテレビで塩こうじを使った料理番組を見てて、”身体にも良さそうだしやってみたいな〜”と。
思ってるだけで何ヶ月か過ぎた頃…
とあるお店で米こうじを発見。
“本当に作るかな?”と思ったけど、興味があるうちにやってみようと勢いで購入しました!
しかし、
なんやかんや忙しくて購入してはや数ヶ月…
そろそろ賞味期限が近づいてきた。
意を決して開封。
初めての塩こうじ作りに挑戦!
塩こうじができるまで
1日目)
まずは材料を準備。
といっても購入した米こうじと塩と水だけ。
↑作り方はこんな感じ
甘酒も作れるんだ〜
全ての材料を容器に入れて混ぜます。
混ぜてたら若干ブクブクしてる感じ出てる?
とりあえずこれで終了、あとは1日1回混ぜて1週間ほどで出来上がるらしいです。
思ってたより簡単!
2日目)
おお〜、水分吸って膨らんできた。
3日目)
なんか甘い香りがしてきたよ〜。
4日目)
水分が出てきて粒も少し潰れてきたみたい。
5日目)
結構粒が潰れてドロッとしてきた。
6日目)
だいぶ水っぽさが出てきた。
7日目)
食べてみたら口の中でほろほろと溶ける感じ。
適度な塩気もある、、
これで完成っぽいです!
意外と簡単にできた…
なんか毎日混ぜながら様子を見ていたら、どんどんと変わっていく姿に愛情を感じるようになってきてました笑。
麹も生きているのよね。
塩こうじで作ってみた
スープの味付けに最適
早速この塩こうじを料理に使ってみます。
まずはシチューの味付けに。
つぶつぶ感が残って見た目はなんかイマイチ…
でも、めちゃくちゃ美味しい!
味付けにはコンソメとかは使わず塩こうじと少々の塩のみ。
でも、コクや旨味が出ててびっくりしました!
↑子ども用にも同じ物を牛乳でうすめて。
以前は、子ども用には少々の塩で味付け。
後で大人用にコンソメを追加して味を濃くしていました。
塩こうじだけでいいなら、子どもも同じ味付けで食べれるので調理も楽になります!
かぼちゃスープや肉団子スープの味付けにも。
どれも調味料はほぼ塩こうじのみ。
野菜の旨味ともマッチして美味しい〜
食材に漬け込んで旨味アップ
メイン料理にも使えます。
鶏肉とほうれん草の塩こうじ炒め
- 鶏肉を塩こうじに30分くらい漬け込む
- 油を敷いたフライパンで焼く
- 火が通ったら下茹でしたほうれん草ときのこを入れてサッと炒め合わせる
麹のつぶつぶ感は出てしまってるけど、食べるとそれほど気にならないです。
味はやっぱり美味しい!
塩こうじはお肉や魚に漬け込むと旨味が増すし、柔らかくしっとりもするらしいです。
良いこと尽くし〜
なんとアイスにも!?
やってみたかった塩こうじアイスにも挑戦。
わざわざバニラアイスを購入しましたよ笑
私の中でバニラアイスといえばこれ↑
アイスと塩こうじを混ぜ合わせて再冷凍。
完成〜!
って言っても見た目は変わらず…
食べてみると、
甘じょっぱさがいい感じで美味しい〜!
ただ、ここでもつぶつぶ感が主張しきて、後で口の中に残るのが少し気になります。
ブレンダーで潰して使ってもいいですね。
塩アイス、ありです!
塩こうじはハマりそう
塩こうじでこんなに美味しくなるなんて、、
これだけで味が決まるので調理も楽だし、すごく便利な調味料!
あと、発酵食品といえばなんとなく身体にいいイメージありますよね。
よく知らなかったので調べました。
塩こうじの効果
塩麴には、麹菌によって生成された酵素がたっぷり。タンパク質を分解するプロテアーゼや、デンプンを分解するアミラーゼは、胃腸薬にも使われる酵素で、消化を助ける働きがあります。また、必須アミノ酸やビタミンB群などには代謝促進作用も。調味料として使うのは少量ではありますが、一緒に食べる食材をより消化吸収しやすい形にして身体に取り入れられるようサポートしてくれるのです。
美味しい上に、身体にもいいなんて…
ますます好きになりそう〜
コスパ的にはどうなのよ?
そこ重要ですよね〜!
手作りだけじゃなく、塩こうじとして完成した物もよく売っています。
ただ、普通の塩に比べるとやっぱりお値段はしてしまうので、普段の塩の代わりとはいかないかな…
メインの料理や、旨味を引き出したい料理とかに使っていけると良いかなと思います。
まだまだ色々やってみたい!
今回の塩こうじには私もハマりそう…
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました(^ν^)