久しぶりにお菓子作りをしました。
友達の家に遊びに行くことになって、その時に何か作って持っていきたな〜っと。
賞味期限間近の“イチゴパウダー”があった!
買ったまま放置して期限ギリギリに気づくパターン多いんだよね私、笑。
このイチゴパウダーを使って何か作ろう。
夏場だし、溶そうなものはダメだから焼き菓子のクッキーがいいかな。
映えそうなお菓子を探す
“映え”が好きな私。
レシピサイトから映えそうなお菓子を探す。
色々と見た結果、
うず巻きクッキーに決定!
今回はプレーン、ココア、イチゴの3色でうず巻きクッキーを作ってみます。
画像:pinterest.jpより
↑こうゆうの作りたい!
かわいい〜!!!
ただ思うようなレシピがなく、似たようなレシピから自分で少しアレンジして作ります。
…これがまずかったのかも。
いざ、作っていきます
材料はこんな感じ
まず、材料はこれ。
- 小麦粉
- 粉糖
- 無塩バター
- 卵(写ってなかった)
- バニラエッセンス
- イチゴパウダー
- ココア
砂糖はグラニュー糖でもよいそう。
むしろ、大体のレシピはグラニュー糖の方を使ってるみたいです。
粉糖だと色がキレイに出るってどこかのサイトに載ってたのと、グラニュー糖って普段使わないけど量が多いから余っちゃうんだよね。
なので今回は粉糖で作ってみます。
久しぶりにバニラエッセンスも購入〜。
バニラエッセンスこそ余るやつ。
重要ポイント、生地作り!
よ〜し、作るぞ!!
まずはバターと砂糖を合わせます。
あれ、、
バターが硬い!!
↑バターにホイッパーが刺さる!
バターを室温に戻してなかった…。
いきなり凡ミス。
↑硬すぎてなかなか形が崩れない。
↑ヘラも使って柔らかくなってきた。
電子レンジでバターを少し柔らかくするって方法もあるんですけどね。
過去に溶かしすぎたトラウマが…。
↑ここでやっと粉糖を投入。
ここまで10分以上かかってしまいました。
↑粉糖はサラッとすぐ溶けていく〜。
ようやくバターと砂糖が合わさりました。
やっと次の段階へ。
↑溶いた卵を合わせていきます。
ここも要注意ポイント!
卵は分離しやすいので、少しづつ入れます。
過去に分離させたトラウマが…。
↑卵もいい感じに混りました。
最後は粉を入れて生地を仕上げていきます。
↑量った小麦粉をふるいにかけます。
面倒くさいけど小麦粉はダマになりやすいから必ずふるってっから使うべし!
↑ヘラでさっくりとまぜまぜ〜。
↑生地が出来ました〜!
でも、、
なんか柔らかすぎる気が…。
ちょっと気になるけど。
でも、このまま次へ。
生地を3種類に分けていきます。
ここからはレシピには載ってなくて、完全に自分流でやってます。
↑元の生地をきっちり3等分に。
生地にそれぞれ同分量の粉類を追加します。
プレーン
小麦粉を足して、バニラをちょいちょい。
ココア
ココアを足します。
イチゴ
イチゴパウダーを足します。
ちなみにイチゴパウダーはこれ。
初めて使ったけど、結構濃い色。
ほんのりイチゴの香りもする〜。
↑3種類、生地が出来上がりました!
このまま30分以上冷蔵庫で休ませます。
…やっぱりなんか柔らかい気がするけどなぁ。
とりあえず、一旦休憩〜!
↑そして、カオスな流し台…。
うず巻きくるくる〜
さてさて、うず巻き状にしていきますよ〜!
↑しっかり固まってる感じ。
この生地たちを半分にして、それぞれ2種類づつ合わせていきます。
↑ラップ2枚の中に生地を入れて伸ばします。
↑大きさは適当、5ミリくらいの厚さかな。
↑もう一つも伸ばして重ねます。
↑エイヤー!
いよいよ丸めようと思ったけど、
ちょっと嫌な予感…。
やっぱり生地が柔らかすぎる!
作業している間に生地が柔らかくなって、ラップから剥がれなくなってきました。
とりあえず、この状態で一旦冷蔵庫へ避難。
数十分後…。
少し固ったので続きをしていきます。
↑まずはラップごとギュッと丸めます。
芯になる部分だから空洞を作らないようにしたいんだけど、なかなか難しい…。
↑ラップを少し外してくるくると。
巻き寿司みたいで楽しい〜。
↑最後は巻き終わりを手でくっつけます。
↑ラップで包み直してギュギュっと成形。
↑またまた冷蔵庫で休ませます。
あれ、切れない…
ようやく仕上げに入ります。
↑とりあえず固まってそう。
なんか、アイスボックスクッキーって感じ〜!
いざ切ってみると、、
ぐにゃっ。
あれ、形が楕円になった。
丸型にサクサク切れると思ってたのに…、
↑全然丸くない!
むしろどんどん変な形になる〜。
しかも、手で直そうとしても柔らかいからくっついてもっと形がおかしくなる。
ここではっきり分かりました!
やっぱり生地作りの段階で粉の分量が少なかったんだと思います。
そのせいで生地が柔らかくなってしまった。
薄々気づいてたけどね…笑。
原因は分かったけど、
今更どうしようもないのでこのまま続行!
↑イチゴとココア、さっきよりは切れる。
↑プレーンとイチゴ、一番よくできた。
とりあえず焼いてみよう
さて、これを焼いたらどうなるでしょう。
ちゃんと焼けますように。
ドキドキ…。
↑いざ、オーブンへ。
↑なんか溶けてきてるよ!
↑焼けました!
完成〜!!
なんとか食べれる感じには焼けました。
想像してたキレイな渦巻き状にはならなかったのでやっぱり失敗かな。
ただ、味見してみると、、
めちゃくちゃ美味しい!!
粉が少ないせいかほろほろサクサク感がアップしてるような気がします。
イチゴもほんのり味がして美味しい〜。
ラッピングで挽回したい
作ったからには渡したい。
なるべくいい形のものを選んでそれを渡すことにします。
↑選抜メンバー!
透明のラッピング袋にキレイなクッキーを手前にして入れていきます。
触りすぎると生地がポロポロ落ちてくる…。
↑なんかいい感じに見えるかも。
これを茶色の紙袋に入れて完成〜!
↑残りは旦那さんへ?
2.3枚しか食べてないけど…。
友達の反応は?
今回会うのは専門学校時代の友達2人。
2人ともお菓子作りが好きで、昔は一緒に作ったりもしてました。
みんな上手なんだよね〜。
やっぱり恥ずかしい〜。
渡す時に「今は中は見ないで!」と念押し。
でも、見たいとその場で即開けられた笑。
「全然キレイじゃん〜!」
優しい言葉をかけてくれる友達。
なんと、後で「クッキー美味しかったよ」とLINEメッセージもくれました。
ありがとう、友よ。。。
でも、やっぱり自分的には失敗作なのです。
次も近々会う約束をしたので、また同じの作ってリベンジしたい!
失敗こそ成功への近道!
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました(^ν^)